日本にはない習慣なのですが、
アメリカではクリスマスツリーを買う他に、
生きたもみの木をクリスマスツリーとして飾ることも出来ます。

生木の買い出し
クリスマスシーズンになると、
ホームセンターや、ツリーファーム(木の畑)が続々と
クリスマスツリー用の生木を販売しだします。

ホームセンターではすでに切られた生木が売ってあるのに対し、
ツリーファームは生えている状態で木を選び、その場で切り倒してもらいます。
運び方
クリスマスシーズンになるとよく
もみの木を上に乗せた車を目にします。
そう、生木を購入した際には車の上に乗っけて持ち帰ります。

ちゃんと購入した場所のスタッフの方が乗せてくれるのでご心配なく!
生木のお手入れ
家に持ち帰ると
ツリースタンドに生木を立てて固定します。
生きた木なので、ツリースタンドの中にお水を入れてあげます。
減ってきたらまた足してあげるだけで大丈夫です。
購入後数日はよく水を吸い上げるのでこまめにお水をあげてください!
廃棄
クリスマスを過ぎると、市がツリーを回収してくれるので
指定の日に玄関の外に出しておくだけでokなんです!
指定の日はネットで簡単に調べられます。
さいごに
なんだか日本の七夕に似ていませんか?
日本では笹ですが、、、
プラスチックのクリスマスツリーもとっても良いのですが、
生木の暖かみに勝るものはありませんね。
アメリカに行った際には是非
生きたもみの木の恩恵を受けて
自然のいい香りのクリスマスツリーをお試しになってはいかがですか?

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